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朝がきつい?あれだけ寝たのに?ーそれには明確な原因があるんじゃないか

7月2日更新 こちらもどうぞ!

koneblo.hatenablog.com

 

 

朝って憂鬱ですね。

 

そんなことないという、あなた、羨ましい

 

私は壊滅的に朝が弱いです。 しかし、朝は早いです。

 

したがって、辛いです...笑 よく考えたら、寝過ぎてもきついはずなのに、何故それでも寝たくなるのでしょうか。

 

今日はそれを科学的に、そして非科学的に検証したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

(画像はぱくたそ様より。)  

 

まずは、恒例のwikipedia

 

「睡眠は、心身の休息、身体の細胞レベルでの修復(いわゆる「自然治癒」)、また高次脳機能(記憶の再構成など)にも深く関わっているとされる。下垂体前葉は、睡眠中に2時間から3時間の間隔で成長ホルモンを分泌する。放出間隔は睡眠によって変化しないが、放出量は多くなる。したがって、子供の成長や創傷治癒、肌の新陳代謝は睡眠時に特に促進される。いわゆる「自然治癒力」(や「免疫力」)は睡眠をしっかりとることによって増すのである。また、ストレスの軽減にも睡眠は必要である(というよりも、睡眠不足というのは一般にひどいストレスを引き起こすものである。睡眠を意図的に不足させることは拷問に使われることもあるくらいで、つまり睡眠不足というのは拷問に使われるほどに心身にとって苛酷な状態なのである)。」 (『睡眠』の項より抜粋)

 

最後に気になる文言が。

 

『睡眠不足とは拷問に使われるほどに心身にとって過酷な状態なのである』

 

よくよく思い返してみると、朝、あの布団から出る瞬間。人工的に目を覚まして布団から起き上がるあの瞬間。 ....確かにきつい!!拷問並みに!!

 

なるほど。つまりは原因は単純に睡眠不足である。あるいは、睡眠不足に繋がるような病気など、それに関連した部分にあるということが考えられますね。

 

これで本日の目的が定まりました。

 

何とか日々の睡眠不足を解消して、拷問のような日常から脱出する!

 

これを目標としたいと思います。

 

そのために、ネットに助けられながら対策をいくつか考えました。

 

1.早く寝る

 

無理じゃー!!と言われそうですね笑 まあ早く寝れたら、通常は睡眠不足にはなりませんからね...

 

でも、これは書かなければなるまい...と思ったので一応書きました。

 

2.夜は湯船にゆっくり浸かる

 

これはどこかで見たことある方、実践されている方も多いかも。

 

湯船に浸かることによって、一般的には以下の効果が得られるとされています。

 

・体の緊張がほぐれる

 

お湯の熱もそうですが、湯船につかることで、水圧によって筋肉やリンパがほぐされ、マッサージ効果が得られるそうです。

 

・温熱効果で神経を活性化!

 

これは、温度で効果が違うみたいですね。 例えば39度であれば副交感神経が刺激され、リラックス作用のあるホルモンが分泌。心身ともに落ち着くそうです。 逆に42度付近のお湯だと交感神経が刺激され、気合が入るみたいです。夜の作業の前にはどうぞ。

 

・湯冷め効果で眠りを誘う

 

お風呂に浸かると温まりますね。そして、その熱が冷めるときに急激に眠気が来るそうです。これは、雪山で眠くなる原理(私は体験したことないですが)と同じだそうで、人間は体温が下がると眠くなるそうです。

 

・体力を使うことで疲れて眠れる

 

何か矛盾するようですが、お風呂に入ると心臓の鼓動が激しくなりますよね。10分もこの状態が続けば、20分ほどのランニングと同程度の効果が得られるみたいです。 走った後って、眠くなりますよね笑 以上の理由から、湯船に浸かるのはイチオシですね!

 

3.とりあえず、 1日だけ物凄く早く起きてみる。

1日だけね(大事なことなので2度言います)

 

そもそも何故、睡眠不足になるか。 よくよく考えたら、原因の一つとして、疲れてると思っていても、意外とまだ体力があるんじゃないか、という結論に辿り着きました。

 

そこで、この作戦はちょっとMっ気溢れてますが、1日だけ早く起きて、夜になったら物凄く眠くなるように、あえて自分から仕向けてみるというものです。

 

物凄く眠い夜はぐっすり眠れます。 そうするとどうなるか。

 

朝、早めに、さっぱりと目が覚めること間違いなし! ここから、良いループを作っていきましょう。

 

4.寝る前にビタミン剤を飲む

 

これは根本的な解決にならないかもしれませんし、ビタミン剤に対する賛否両論あるかもしれません。

 

しかし、ビタミンには疲れを取る効果があります。特にビタミンB類はエネルギーを作り出す際に補助してくれるようで、一晩ぐっすり眠る間に、明日の体力を養えそうです。

 

5.布団や枕を変えてみる

 

意外にも、布団や枕は睡眠の質に大きく関わってくるみたいです。

 

特に重要だと言われているのは

 

枕が合わないと、体が歪んだり、首が伸びて血行が悪くなることで顔がむくんだりするようです。

 

また、睡眠の大切な要素に、『寝返り』がありますが、この打ちやすさを決めるのは70%が枕によるそうです。

 

寝返りを打てないと、血行が悪くなることにより、肩こりや腰痛の原因になったり、全身に栄養素が行き渡らない原因にもなるようです。

 

枕はしっかりと自分にあった、高さ、形状を選ぶことが大切ですね。

 

とりあえず、すぐに改善できそうな5つをあげてみました。

 

これで改善しないかもしれないですし、もしかしたら何かの病の前兆かもしれませんが、少しでも軽減されるのではないでしょうか?

 

これらを実践して、明日からスッキリモーニングを勝ち取りましょう!!